神社の装飾に使われる擬宝珠(ぎぼし)からお椀まで、丸い形を削り出す職人技として発展してきた静岡挽物。
100本にものぼる刃物を使い分ける職人の技と、商品に込められた想いをお伝えします。
静岡挽物
SHIZUOKA HIKIMONO
うつくしく、やわらかく、あたたかい。
静岡挽物の商品を手に取ると、そんな驚きに出会えるはずです。
木と対話しながら、一つひとつ削り出される複雑でなめらか曲面は、手づくりだからこその心地よい手ざわりと高い機能性を両立させています。
受け継がれてきた技と知恵を、今の私たちの暮らしに活かしたい。
そんな職人の想いが込められた上質な日用品たちです。
※静岡挽物は、「静岡県知事指定 郷土工芸品」です。