静岡市の地場産業は、徳川三代将軍「家光公」によって静岡浅間神社が造営された際、
全国各地から名工が集められ、その優れた技術が幾世代にもわたって伝承され、
以来今日まで、長い歴史と伝統の中で多くの人々に育まれ地域経済の中心として発展してきました。
静岡特産工業協会は、このような地場産業における横断的組織として、
昭和46年8月12日に発足し、
めまぐるしく変化する経済社会環境の中で、
業界の発展のために技術の伝承、人材育成、特産品のPR等を始めとして、
地域産業が直面する諸問題に対し、積極的に取り組むなど
静岡の産業界の中核的組織としての役割を担っています。
今後も静岡市の伝統工芸品を守り発信し続けることが、
私達静岡特産工業協会の役割であると考えております。
皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます。